12月 16日 -- クラブ世界一を決定するFIFAクラブワールドカップ・準決勝の第1試合は
欧州代表のレアル・マドリード(スペイン)が
北中米カリブ海代表のクルスアスル(メキシコ)に
4-0で勝利した。
ボールを有利に支配して序盤から押し、
15分に右サイドのフリーキックをセルヒオ・ラモスが頭であわせて先制した。
36分にはカルバハルが右サイドから深くえぐって中央へ折り返し、ベンゼマが右足であわせた。
50分には速攻からクリスティアーノ・ロナウドの左クロスをベイルが頭であわせた。
72分にはエリア際正面でパスを受けたイスコがディフェンスを交わして右足で決めた。
レアル・マドリードは 12年ぶりの世界一をかけて 20日の決勝で
サンロレンソ(アルゼンチン)−オークランド(ニュージーランド)の勝者と対戦する。
クルスアスルは 3位決定戦へ回る。
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