12月 13日 -- クラブ世界一を決定するFIFAクラブワールドカップ・準々決勝の第2試合は
北中米カリブ海代表のクルスアスル(メキシコ)が
アジア代表のウェスタンシドニー(オーストラリア)に 3-1で勝利し、準決勝進出を決めた。
試合は雨の中で行われ、ピットに水が浮く悪状況で進んだ。
ウェスタンシドニーは 65分にラロッカが右足で 30mのグラウンダーを決めて先制した。
その後は 74分にスピラノビッチが 2回目の警告を受けて退場し 10人になった。
クルスアスルは 89分にファビアンがエリア内で倒されてPKを獲得し、トレドが決めて同点にした。
延長は 102分にウェスタンシドニーが 2人目の退場者を出して 9人になった。
クルスアスルは 108分にヒメネスがエリア内からシュートし、キーパーにブロックされたリバウンドをパボーネが蹴りこんで勝ち越した。
118分にはハンド反則でPKを獲得し、トレドがキックを決めた。
クルスアスルは 16日の準決勝で欧州代表のレアル・マドリード(スペイン)と対戦する。
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