10月 10日 -- 日本代表は新潟でジャマイカと国際親善試合「キリンチャレンジカップ」を行い、1-0で勝利した。
ハビエル・アギーレ監督が就任して 3戦目にして初勝利となった。
攻撃陣はワントップに岡崎、両サイドに本田と武藤、トップ下に香川が出場した。
敵陣に攻め込んでチャンスを多く作ったが、決定力を欠いて物足りない内容だった。
6分にゴール前 20mでフリーキックを得て本田が直接狙ったが、キーパーに阻止された。
15分には香川が正面から左足で 30m弾を放ったが、枠をとえられなかった。
16分に敵陣でボールを奪ったチャンスからエリア右でパスを受けた柴崎がクロスを入れ、キーパーがはじいたボールが
ジャマイカの選手に当たってオウンゴールで得点した。
32分には前線でフリーになった本田にボールが渡り、2点目が確実な場面をつくったが、枠に蹴りこめずに上に外した。
後半も有利に進めてチャンスを作ったが、決め切れなかった。ジャマイカにカウンター攻撃を許して危ない場面があったが、
失点せずにリードを守って逃げ切った。
日本はこの後、14日にシンガポールでブラジルと国際親善試合を行う。
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