ハビエル・アギーレ監督が就任して 3戦目となり、香川がトップ下で出場した。 攻撃陣はワントップが岡崎で両サイドに本田と武藤が先発した。

日本はボールを有利に支配して押し、6分にゴール前 20mでフリーキックを得て本田が直接狙ったが、キーパーに阻止された。 15分には香川が正面から左足で 30m弾を放ったが、枠を捉えられなかった。

16分に敵陣でボールを奪ってチャンスをつくり、岡崎から本田を経由して柴崎へパスが渡り、エリア右からあげたクロスをキーパーがはじき、 ジャマイカの選手に当たってオウンゴールで先制した。

32分には敵陣でパスを奪ったチャンスから前線でフリーになっていた本田にボールが渡り、 決定的な場面になったが、本田がボールを枠に蹴りこめずに上に外して 2点目を奪えなかった。