10月 4日 -- ドイツ・ブンデスリーガは香川真司の
ドルトムントがホームでハンブルガーSVに 0-1で敗れた。
香川はトップ下でフル出場した。終盤にパス出しで何度かチャンスを作ったが、
得点には結びつかなかった。
ドルトムントは圧倒的なボール支配で有利に進めたが、前線での働きかけが弱く、
前半はあまりチャンスを作れなかった。
ハンブルガーは 35分にセンターサークル付近でミュラーがボールを奪って速攻し、
エリア際まで進んで右へパスを出し、フリーで受けたラソッガが右足で決めた。
ドルトムンドは後半に攻勢を強めたが、最後までゴールを決められなかった。
2連敗で 2勝 1分 4敗となった。ここ 4試合は 1分 3敗で深刻な不振に陥っている。
開幕から全試合で失点し、ディフェンスが脆弱。
ハンブルガーは今季初勝利をあげて 1勝 2分 4敗となった。
前節のフランクフルト戦で今季初得点をあげ、この日が 2点目。
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