10月 1日 -- アジア大会・女子サッカー決勝は
日本代表なでしこジャパンが北朝鮮と対戦し、1-3で敗れて 2連覇を逃した。
開始から互いに激しくぶりつかりあい、北朝鮮は 12分に右サイドのフリーキックからゴール前でボールを得た
キム・ユンミンが右足で決めて先制した。
日本はボールを支配していい流れを作って攻めたが、前線の高瀬と増矢がほとんど機能せずに苦しんだ。
後半は攻勢を強めて前がかりになり、裏のスペースをつかれて北朝鮮にカウンター攻撃をかけられ、52分にラ・ウンシムにゴールを決められた。
56分に川澄が右サイドから中央へ流し込み、宮間が右足で決めて 1点返したが、
2点目をとることができなかった。
北朝鮮は 87分に左クロスをホ・ウンビョルが頭であわせて 2大会ぶりの優勝を決めた。
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