9月 17日 -- アジア大会・サッカー男子 1次リーグ D組は日本がイラクと対戦し、1-3で敗れた。
攻撃陣は 14日のクウェート戦で 2ゴール決めた鈴木を中心に矢島と中島が先発した。鈴木はあまり目立たなかった。
12分に失点した後、36分に中央でパスを縦につないで中島がディフェンスをはずしてフリーでエリアに入り、
飛び出したキーパーをよく見て右足で同点ゴールを決めた。
その後はイラクが有利に進め、48分に後方からゴール前にあげたボールをアルタメーミが左足であわせて勝ち越した。71分にはアルタメーミが右45度のフリーキックを左足で直接決めた。
日本はそこから反撃して決定的なチャンスを何度も作ったが、フリーで放ったシュートが枠をはずすなど、
技術力のなさを露呈して得点できなかった。
D組のもう 1試合はクウェートが 5-0でネパールに勝利した。
勝ち点はイラク 6、クウェート 3、日本 3、ネパール 0となった。2位までが決勝トーナメントに進出する。
日本はこの後、21日にネパールと対戦する。
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