布陣は 4-3-3を採用し、初代表の皆川と坂井が先発した。

日本はボールを有利に支配して進めたが、選手間の連携が悪く、動きはかなり鈍かった。 左サイドの長友を軸に攻撃を仕掛けたが、中央と右サイドからの働きかけが弱く、 単調な攻撃で得点を感じさせるチャンスは少なかった。

ウルグアイは守備を固めて安定した試合運びだった。日本の攻撃パターンにすぐに対応してピンチを作らなかった。 攻撃はセットプレイから何度かチャンスを作った。

34分にバックパスをこぼした坂井からボールを奪い、エリア内に入ったカバーニがパスを受けて 右足で決めた。