10日前にイタリアの ACミランから加入したバロテッリはスタリッジとのツートップでデビュー出場した。 他の選手との連携が悪く、得点には絡まなかったが、 自在なボールコントロールで持ち味を発揮した。3点リードした直後の 61分に交代した。

リヴァプールは 8分にスタリッジが右サイドを突破して中央へ流し込み、 ヘンダーソンがつないでスターリングが左足で先制点を決めた。

その後も積極的にプレイして 49分にアレンがエリア内でトットナムのダイアーに 腕を引っ張られて倒されてＰＫを獲得した。ジェラードがキックを決めた。 60分には自陣内でボールを奪ったモレノが左サイドを 60m独走して左足で決めた。

その後は守備を固めて失点せずに逃げ切った。

リヴァプールは 2勝 1敗で勝ち点 6とした。

トットナムは今季初黒星で 2勝 1敗となり、勝ち点 6。 終盤は攻め込んで連続してチャンスを作ったが、ゴール前での力強さがなく、得点できずに終わった。