8月 21日 -- 日本サッカー協会は 9月に韓国・仁川で開催される第17回アジア大会に出場する
男女の日本代表を発表した。とも大会 2連覇を目指す。
男子は 2016年のリオデジャネイロ五輪を見据えて 21歳以下の代表で臨む。
手倉森誠監督は「五輪予選をしっかり戦えるイメージを構築する」と抱負を述べた。
この世代は 2012年の U-19アジア選手権で 8強入りにとどまり、
2013年の U-20ワールドカップ出場を逃した。
今年 1月の U-22アジア選手権も 8強に終わって振るわなかった。
弱小世代で「五輪出場は難しい」と見られており、手倉森監督の手腕に期待がかかる。
女子の「なでしこジャパン」は 2015年の女子ワールドカップ出場を決めており、
戦力強化のためにDF羽座妃粋(日体大)、DF臼井理恵(浦和)、FW増矢理花(神戸)を初選出した。
澤穂希(神戸)らベテランは外れ、大儀見優季(チェルシー)ら欧州組も招集されなかった。
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