7月 5日 -- ワールドカップ準々決勝は
オランダとコスタリカが対戦し、0-0で 120分を終えてPK戦へ突入した。
オランダは 60パーセントを超えるボール支配で一方的に攻めたが、
引いてプレイするコスタリカの守備を破れなかった。
37分にはゴール正面 25mでフリーキックを得てスナイデルが右足で直接狙ったが、
コスタリカのGKナバスに阻止された。
81分にはエリア際左45度でフリーキックを得て再びスナイデルが右足で狙ったが、
左ポストにはじかれた。
延長は終了間際にスナイデルがエリア際左45度から強烈なシュートを右足で放ったが、バーにはじかれた。
コスタリカは 5バックで守備を固めた。
前半は攻撃機会がほとんどなかった。
後半はカウンター攻撃から何度かチャンスを作ったが、決められなかった。
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