7月 5日 -- ワールドカップ準々決勝は
アルゼンチンが 1-0でベルギーに勝利し、
24年ぶりの 4強入りを決めた。
8分にディマリアのパスがディフェンスにはじかれて中央へ入り、
イグアインが右足であわせて鮮やかに決めた。
その後は守備を整えて堅実にプレイした。
攻撃は 33分にディマリアが負傷交代したが、メッシにボールを集めてチャンスを作った。
前半終了間際に正面 20mでフリーキックを得てメッシが直接狙ったが、枠を外した。
ベルギーは 28年ぶりの 4強を逃した。
前半は攻撃が機能しなかったが、
後半は 60分にメルテンスとルカクを投入して攻勢をかけた。終盤は前がかりになって一方的に攻め続けたが、
引いて固めるアルゼンチンの守備を最後まで破れなかった。
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