6月 30日 -- ワールドカップ・決勝トーナメント 1回戦はドイツが延長の末にアルジェリアを 2-1で下し、
8強入りした。
ボールを支配して有利に進めたが、引いてプレイするアルジェリアの守備を破れずに 90分間でゴールを決められなかった。
延長は開始直後の 92分に左サイドから中央に流し込んだボールを
シュールレが横向きのまま左足で後ろに流すようにシュートして決めた。
さらに終了間際にエリア内でパスを受けたエジルがキーパーを引っ張り出して横パスを出し、
シュールレがシュートしてディフェンスにブロックされたリバウンドをエジルが左足で叩き込んだ。
アルジェリアはその 1分後に右クロスを逆サイドから走りこんだジャブがあわせて
1点返し、意地を見せたが、遅すぎる得点だった。
ドイツは 7月 4日の準々決勝でフランスと対戦する。
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