6月 29日 -- ワールドカップ・決勝トーナメント 1回戦はオランダがメキシコと対戦し、
試合終了間際に 2ゴールを決めて 2-1で逆転勝利した。
前半はともに守備を固めて慎重にプレイし、0-0だった。
オランダは 1次リーグでゴールを量産したロッベンとファンペルシーが厳しくマークされて
自由にプレイできなかった。
後半は 48分に試合が動き、メキシコのドスサントスがゴール正面 20mから左足を振り抜き、
右ポスト際に決めて先制した。
その後はオランダが選手交代を行って攻勢をかけた。
身体を張ってプレイするメキシコの守備を破れずに苦しんだが、
88分に右コーナーキックを中央に落とし、走りこんだスナイデルが右足で叩き込んで同点にした。
その後は追加タイム 4分にロッベンがエリア右でボールを持って粘り、
ディフェンスの反則を誘ってPKを獲得した。
ファンペルシーに代わって後半途中出場したフンテラールがキックを決めて決勝点とした。
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