6月 26日 -- ワールドカップ・1次リーグ H組は
アルジェリアが 1-1でロシアと引き分け、4度目の出場で初の決勝トーナメント進出を果たした。
4年後の開催国であるロシアは 1勝もできずに 2分 1敗で敗退を決めた。
28年ぶりの決勝トーナメント進出を課せられたファビオ・カペッロ監督は使命を果たせなかった。
ロシアは 6分に左クロスをココリンが頭で合わせて先制した。
その後もチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。
アルジェリアはコーナーキックでチャンスを作り、決め切れずにいたが、
60分に左コーナー近くのフリーキックをスリマニが頭であわせて同点にした。
同時刻に行われた H組のもう 1試合は 10人になったベルギーが 1-0で韓国に勝利した。
勝ち点はベルギー 9、アルジェリア 4、ロシア 2、韓国 1で終えた。
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