6月 22日 -- ワールドカップ・1次リーグ H組は
ベルギーがロシアと対戦し、
後半途中出場の 19歳オリジがゴールを決めて 1-0で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。
試合は互角の攻防が続き、ともにチャンスを作ったが、ゴールを決められずに進んだ。
ベルギーはメルテンスを先頭に攻撃し、シュートを放ったが、決まらなかった。
後半は 57分にルカクに代えてオリジ、75分にメルテンスに代えてミララスを入れて攻勢を強め、
最終盤は連続してチャンスを作った。
後半 84分にミララスが正面 25mのフリーキックを右足で直接狙ったが、惜しくも左ポストを叩いた。
86分にはアザールがエリア内正面からショートしたが、ディフェンスにブロックされた。
得点できないまま終わりそうだったが、88分に左サイドからアザールが深くえぐって
マイナスのパスを返し、オリジが右足で決勝ゴールを決めた。
ベルギーは 2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
ロシアは 1分 1敗となった。厳しい状況に追い込まれたが、まだ望みは残っている。
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