6月 21日 -- ワールドカップ・1次リーグ G組は
ドイツがガーナと対戦し、
途中出場のクローゼが同点ゴールを決めて 2-2で引き分けた。
前半はドイツがボールを有利に支配して進め、エジルとミュラーのラインでチャンスを作った。
ガーナはムンタリが強烈なミドルシュートを放つなど、
力強い攻撃でゴールを狙ったが、決まらなかった。
後半はドイツが先制し、51分に右クロスをゲッツェが頭であわせた。
ガーナはすぐに反撃し、54分に右クロスをアンドレ・アイェウが頭であわせて同点にした。
63分にはムンタリが敵陣でボールを奪って前線へスルーパスを出し、
ギャンが右足で決めた。
ドイツはクローゼとシュヴァインシュタイガーを投入して反撃し、
71分に左コーナーキックをクローゼが右足で押し込んで同点にした。
クローゼはワールドカップの通算得点を歴代最多タイの 15に伸ばした。
ロナウド(ブラジル)と並んだ。
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