6月 20日 -- ワールドカップ・1次リーグ E組は
ホンジュラスとエクアドルが対戦し、1-1で前半を終えた。
開始からゆったりとした流れで進み、両チームとも前線へ長いボールを入れるやや単調な攻撃に終始した。
決定機が少なかったが、ホンジュラスは 31分に最終ラインから長いボールを最前線へ送り、
ディフェンスが処理を誤ったボールをコストリーが拾った。エリア際へ進んで左足で先制ゴールを決めた。
エクアドルはすぐに同点にし、34分にバルデスがエリア際右45度からシュートし、
エネル・バレンシアが滑り込んで左足で押し込んだ。
その後は攻め合って激しくなっていき、ホンジュラスは終了間際に右クロスを
コストリーが頭であわせ、右ポストを叩いたリバウンドをベングトソンが押し込んだ。
ホンジュラスが勝ち越したかに思えたが、主審はベングトソンが手を使ったとして得点を認めなかった。
ホンジュラスの選手たちは抗議したが、判定は覆らなかった。
|