6月 18日 -- ワールドカップ・1次リーグ A組は
クロアチアがカメルーンと対戦し、
ワールドカップ初登場となったマンジュキッチが 2ゴール決めて 4-0で勝利した。
11分に右クロスをマンジュキッチが倒れながら受け、
サミールがボールを拾ってゴール前に流し込み、走りこんだオリッチが蹴りこんで先制した。
カメルーンは 40分にソングがマンジュキッチの背中を右ひじで強く叩いて
一発退場し、10人になった。
後半はクロアチアが数的優位を生かして有利に進め、
48分にペリシッチが左サイドをドリブルで独走してエリアに進み、左足で決めた。
61分には左コーナーキックをマンジュキッチが頭であわせた。73分には
右サイドから崩してエドゥアルドがシュートし、キーパーがブロックした
こぼれ球をマンジュキッチが押し込んだ。
A組の勝ち点はブラジル 4、メキシコ 4、クロアチア 3、カメルーン 0となった。
カメルーンは敗退が決定した。クロアチアは 23日の第3戦でブラジルと対戦する。
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