6月 18日 -- ワールドカップ・1次リーグ B組は
オランダとオーストラリアが対戦し、1-1で前半を終えた。
初戦を落としているオーストラリアは開始から積極的にプレイして押した。
初戦に勝利したオランダは守備を固めて慎重にプレイし、
攻撃はファンペルーとロッベンの二人まかせだった。
20分にロッベンがセンターライン付近でボールを得てドリブルで突き進み、
エリアに入って左足のグランダーで先制ゴールを決めた。
オーストラリアは失点して苦しい展開を余儀なくされると思われたが、
直後の攻撃で右クロスをケイヒルが左足ボレーであわせ、バーを叩いて決めて
同点にした。
その後は両チームともチャンスを作ったが、得点できなかった。
ケイヒルは 43分に今大会 2回目の警告を受け、次のスペイン戦が出場停止になった。
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