6月 17日 -- ワールドカップ・1次リーグ H組はベルギーがアルジェリアと対戦し、
途中出場したフェライニとメルテンスがゴールを決めて 2-1で逆転勝利した。
序盤からボールを支配してアルジェリア陣内でパスを回し、一方的な内容だったが、前半は得点できなかった。
アルジェリアは引いて守備を固め、攻撃をほとんどしなかったが、25分に左サイドから攻め上がってクロスを入れた。
逆サイドから走りこんだフェグリがフェルトンゲンに腕をつかまれて倒され、PKを獲得した。
フェグリがキックを決めて先制した。
後半はベルギーが動き、開始からメルテンスを投入した。
さらに 58分にオリジ、65分にフェライニを入れて猛攻した。
70分に左クロスをフェライニが頭で合わせて後ろにすらし、絶妙のところへ決めて同点にした。
80分には速攻からアザールがドリブルで駆け上がり、ディフェンスを引き付けて
右へパスを出した。フリーのメルテンスがトラップして右足で叩き込んだ。
今大会の逆転劇は 15試合を終えて 6試合目となった。
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