6月 15日 -- ワールドカップ・1次リーグ F組はアルゼンチンがボスニア・ヘルツェゴビナと対戦し、
メッシが 2大会ぶりのゴールを決めて 2-1で勝利した。
開始直後の 3分に左サイドのフリーキックをメッシが蹴り、ボスニア・ヘルツェゴビナの
コラシナツのオウングールを誘ってアルゼンチンが先制した。
その後はアルゼンチンが押し気味に進め、後半 65分にメッシが右サイドからイグアインとパス交換して中央へ進み、エリア際から左足でグラウンダーのシュートを放った。
左ポストを叩いてゴールに決まった。
メッシは 4年前の南アフリカ大会でアシストを多く記録したが、シュートは決められなかった。
8年前のドイツ大会以来のゴールとなった。
ワールドカップ初出場のボスニア・ヘルツェゴビナは選手交代を行って反撃を試みたが、チャンスを作れずに
苦しかった。無得点で終わりそうな流れだったが、85分にエリア内でスルーパスをうけた
イビシェビッチが左足で蹴りこんで記念すべき初ゴールを決めた。
F組のもう 1試合は 16日にイランとナイジェリアが対戦する。
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