6月 13日 -- ワールドカップ・1次リーグ B組は前回大会で決勝を行ったスペインとオランダが対戦し、
オランダが後半にゴールラッシュして 5-1で逆転勝利した。
前半はスペインがボールを支配して有利に進め、27分にシャビ・アロンソがPKを決めて先制した。
オランダは守勢を強いられて苦しかったが、
前半終了間際の 44分にファンペルシーが左クロスに飛び込み、
豪快にヘディングシュートを決めて同点にした。
後半はオランダが勢いに乗って攻勢をかけ、53分に後方からのパスをエリア際で受けたロッベンが
2人のディフェンスを交わして左足で逆転弾を決めた。
64分には左サイドのフリーキックを右ポスト際で飛んだデフライが押し込んだ。
72分にはファンペルシーがバックパスを受けたGKカシージャスに襲い掛かり、ボールを奪って無人のゴールに蹴りこんだ。
80分には速攻からロッベンがドリブルで中央を駆け上がり、
ディフェンスとキーパーを交わして左足で決めた。
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