6月 13日 -- ワールドカップ・1次リーグ A組は
メキシコがカメルーンと対戦し、
後半にペラルタがゴールを決めて 1-0で勝利した。
試合は激しい雨の中で行われた。メキシコは開始から積極的にプレイし、
パスをつないでいい流れで進めた。
12分に右クロスをドスサントスが左足であわせたが、オフサイドで得点は認められなかった。
32分にも左コーナーキックをドスサントスが頭であわせたが、これもオフサイドとなった。
ドスサントスがシュートする前にメキシコの選手はボールに触れていないように見えたが、副審はオフサイドをとった。
後半は 65分にカメルーンがゴール正面でフリーキックを得たが、アスー=エコトのキックが壁にはじかれて得点できなかった。
メキシコは 71分にエリア際中央でドスサントスが縦パスを受けて右足でシュートし、キーパーがブロックしたリバウンドを
ペラルタが左足で蹴りこんだ。
カメルーンは終盤にウェボを前線に入れて反撃し、惜しいチャンスを何度か作ったが、メキシコのGKオチョアの
好守に阻まれるなどして得点できなかった。
1次リーグ A組の勝ち点はブラジル 3、メキシコ 3、クロアチア 0、カメルーン 0となった。
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