6月 6日 -- 日本代表はワールドカップに向けた強化試合となる
国際親善試合を米フロリダ州タンパでザンビア代表と行い、攻守で精彩を欠いて前半を 1-2とリードされてハーフタイムに入った。
攻撃陣はワントップ柿谷、トップ下に本田、左に香川、右に岡崎が起用された。
ボランチは遠藤と山口、ディフェンスはセンターバックに吉田と今野、左に長友、右に内田が先発した。
キーパーは西川が入った。
サイド攻撃はザンビアにしっかり固められてチャンスを作れなかった。
本田は存在感がなく、まったく機能しなかった。香川と岡崎も目立たなかった。
前半のシュートは長友と遠藤のわずか 2本だった。
岡崎はザンビアのキーパーと接触して頭から出血する場面があった。
開始直後は日本が押したが、ザンビアの守備を崩せずにシュートまでいけなかった。
ザンビアは左右にボールを回しながら攻め、9分に右クロスを
コトンゴが頭で押し込んで先制した。28分には右コーナーキックから中央のシンカラが右足で決められた。
日本は 40分にハンド反則でPKをとり、本田がキックを決めた。
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