6月 2日 -- 日本代表はワールドカップに向けた強化試合となる
国際親善試合を米フロリダ州タンパでコスタリカ代表と行い、前半に 1失点して 0-1でハーフタイムに入った。
攻撃陣はワントップ大迫、トップ下に本田、左に香川、右に大久保が起用された。
ボランチは青山と山口、ディフェンスはセンターバックに吉田と森重、左に今野、右に内田が先発した。
開始直後はコスタリカが攻めたが、徐々に落ち着いて
日本がボールを支配して押した。何度か得点チャンスを作ったが、決め切れなかった。
本田は 26分にエリア内正面でフリーでパスを受ける決定機があったが、ダイレクトで叩けずにボールを奪われて状態の悪さを感じさせた。
大迫、大久保は序盤にシュートを放つ場面があったが、その後はほとんど目立たなかった。
香川は積極的にゴールへ向かってプレイし、シュートを放って存在感を発揮した。
ディフェンスは 31分に右サイドを突破され、中央への折り返しをルイスに右足で決められた。
ルイスには今野がついていたが、対応し切れなかった。
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