5月 22日 -- 女子アジアカップ・準決勝は日本女子代表「なでしこジャパン」が中国と対戦し、
延長最後のプレイで岩清水がゴールを決めて 2-1で勝利し、
2001年以来 5大会ぶりの決勝進出を決めた。
ボールを支配して有利に進め、前半は 0-0だったが、後半 51分に左コーナーキックを澤がニアポスト前に飛び出して頭であわせて先制した。
その後も日本が押したが、追加点は奪えなかった。
終盤は中国が盛り返し、80分に中島のハンド反則で得たPKをリー・ドンニャが決めて同点にした。
延長は一進一退の攻防が続き、ともにキーパーが好セーブをあって失点せずに進んだ。
最後は消耗して得点が入らないまま終わりそうだったが、日本は最後のプレイで左コーナーキックをとり、
ゴール前に上がったボールを岩清水が頭であわせて決め、勝利をさらった。
日本は初優勝を目指して 25日の決勝で韓国対オーストラリアの勝者と対戦する。
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