5月 14日 -- 女子ワールドカップ予選を兼ねる女子アジアカップがベトナムで開幕し、日本女子代表「なでしこジャパン」はオーストラリアと対戦して前半に 1失点した。
宮間、川澄らが先発したが、澤と合流が遅れた大儀見はベンチスタートとなった。
フォワードには初選出の吉良が先発起用された。
開始からオーストラリアが積極的に攻撃し、日本は守勢を強いられた。
2分にピンチを作ったが、ウィリアムズのシュートが左ポストを叩いて失点を免れた。
その後も苦しい流れが続き、21分にカウンター攻撃からフォードに
長い距離をドリブルされ、正面から右足でシュートを決められた。
その後は日本がボールを支配して流れを引き込み、35分に吉良に代えて大儀見を投入して攻勢に出た。
43分に大儀見がエリア内でパスを受けて決定的な場面を作ったが、
シュートをキーパーに阻止されて同点にできなかった。
|