4月 20日 -- イングランド・プレミアリーグは
香川真司のマンチェスター・ユナイテッド(マンU)が敵地で
モイズ監督の古巣エヴァートンと対戦し、0-2で敗れた。
モイズから監督がマルチネスに交代してのびのびとプレイしている
エヴァートンは 3月から 7連勝し、前節のクリスタルパレス戦に敗れたが、状態はいい。
序盤から主導権を握って有利に進め、28分にベインズ、47分にミララスがゴールを決めた。
後半もチャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。
モイズが監督就任して堅苦しいサッカーをしているマンUはボール支配で上回ったものの、
前線での働きかけが弱く、チャンスをあまり作れなかった。
終盤はルーニーが決定的な場面を外して無得点に終わった。
香川は左サイドでプレイして 75分に退いた。
エヴァートンは 20勝目をあげて勝ち点 69とした。
5位につけ、欧州チャンピオンズリーグの出場権を獲得する 4位アーセナルとは 1差。
残り 3試合はサウサンプトン、マンチェスター・シティー、ハル・シティーと対戦する。
マンUは 11敗目で勝ち点 57。 7位は変わらない。
残り 4試合はノリッジ、サンダーランド、ハル・シティー、サウサンプトンと対戦する。
|