4月 9日 -- 欧州チャンピオンズリーグ準々決勝・第 2レグは
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がホームで香川真司のマンチェスター・ユナイテッド(マンU/イングランド)に
3-1で勝利し、計 4-2で準決勝進出を決めた。
香川はトップ下でフル出場した。ミドルシュートを 1本放ったが、決められなかった。
他の攻撃陣はワントップにルーニー、右バレンシア、左ウェルベックが先発した。
試合はバイエルンが圧倒的なボール支配で有利に進め、マンUは守勢を強いられて苦しかった。
前半を無失点で乗り切り、後半は 57分に右サイドから崩して中央への折り返したボールを走りこんだエブラが強烈な左足で決めて先制した。
バイエルンはすぐに反撃し、59分に左クロスをマンズキッチが頭であわせて
同点にし、68分に右から流し込まれたボールをミュラーが押し込んで逆転した。
さらに 76分にロッベンがドリブルで持ち込んで左足で決めた。
準決勝の組み合わせ抽選は 11日に行われる。
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