4月 7日 -- イタリア・セリエAは ACミランが敵地でジェノアと対戦し、
本田圭佑がリーグ戦初ゴールを決めて 2-1で勝利した。
本田は右サイドでフル出場した。
リーグ戦の得点は移籍後 12試合目の出場で初めてとなった。
他の攻撃陣はワントップにパッツィーニ、トップ下カカ、左ターラブトが先発した。
体調を崩しているバロテッリはベンチスタートで後半途中から出場した。
ミランは序盤から守勢を強いられて苦しかったが、20分にターラブトが中央をドリブルで
駆け上がり、右足で 20m弾を叩き込んで先制した。
その後は守備を固めて失点せずに進め、56分に前線でパスを受けた本田がディフェンスを交わしてドリブルで進み、
飛び出したキーパーと交錯しながらボールを蹴り込んだ。
73分にオウンゴールで失点したが、同点は許さずに逃げ切った。
ミランは今季初の 3連勝で 12勝目をあげて勝ち点 45とした。11位につけている。
ジェノアは 2連敗で 13敗目となり、勝ち点 39。13位につけている。
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