4月 4日 -- U-17女子ワールドカップ・決勝は日本が 2-0でスペインに勝利し、
初優勝した。
6戦全勝で圧倒的な強さを誇り、危なげなく世界一を決めた。
23ゴールをあげて、失点はわずか 1だった。
日本代表がワールドカップを制覇したのは 2011年の 女子ワールドカップ以来、全世代で 2度目となった。
決勝は日本が終始有利に進め、開始 5分に松原が右45度のからゆるく浮かしたミドルシュートを放ち、バーに跳ね返ったボールを詰めた西田が右足で叩き込んで先制した。
その後もチャンスを作ったが、前半は追加点を奪えなかった。
後半は 78分にゴール正面のエリア際でパスを受けた児野がキーパーを見て右足で
2点目を決めた。
大会最優秀選手「ゴールデン・ボール」に杉田、
大会最優秀キーパー「ゴールデン・グローブ」に松本が選ばれた。
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