香川は左サイドで先発出場し、68分までプレイした。20分にエリア左角からクロスをあげてルーニーの同点ゴールをアシストした。

他の攻撃陣はワントップにルーニー、トップ下マタ、右ヤングが先発した。

マンＵは 13分にフリーキックを直接決められて失点した後、 20分にルーニーが頭できめて同点にした。 45分にはマタがエリア内で倒されてＰＫをとり、ルーニーが キックを決めて勝ち越した。

57分にはエリア内の混戦でマタが右足で決めた。 ロスタイム 1分にはヤヌザイが左サイドを突破してクロスをあげ、 エルナンデスが頭であわせた。

マンＵは 16勝目をあげて勝ち点を 54に伸ばした。7位は変わらない。

試合中の上空には成績不振のモイズ監督を批判する「WRONG ONE-MOYES OUT」（誤った人 モイズ出て行け）の横断幕が飛行機で飛ばされ、注目を集めた。

マンＵのホーム球場「オールド・トラフォード」には 今季から監督就任したモイズを応援する「THE CHOSEN ONE」（選ばれし人）の 横断幕が常に掲げられており、それに反発する形での大々的な解任要求となった。