序盤から有利にボールを支配して進め、長谷川を中心に鋭い攻撃を見せた。 11分に右サイドを深くえぐって中央へ折り返し、宮川がシュートを打てなかったが、 こぼれたボールを長谷川が蹴り込んで先制した。

44分にはエリア内で長谷川が体当たりで倒されてＰＫを獲得した。 長谷川のキックはキーパーにブロックされたが、正面に跳ね返ったボールを杉山が拾って右足で決めた。

後半は風上にたって攻め続け、チャンスを何度も作ったが、 長谷川のシュートがポストを叩くなどして決め切れなかった。 追加点を奪えずに終わった。

日本は 31日の準決勝でベネズエラと対戦する。