3月 23日 -- スペインリーグの伝統の一戦「クラシコ」は
メッシが「ハットトリック」を達成したバルセロナが退場者を出したレアル・マドリードに
4-3で逆転勝利した。
7分にフリーでエリア内へ走りこんだイニエスタがメッシからパスを受けて左足で先制ゴールを決めた。
20分と 24分に失点した後、43分にメッシがエリア内でネイマールとパス交換してシュートを決め、同点にした。
その得点の直後にペペとファブレガスがにらみあって乱闘になる場面があり、二人は警告を受けた。
後半は 55分にマドリードがPKを入れて勝ち越したが、63分にセルヒオ・ラモスが
エリア内でネイマールを倒して一発退場した。バルセロナはメッシがPKを決めて同点にした。
その後は数的優位に立ったバルセロナが押し、
84分にエリア内でイエニスタが倒されてPKを獲得し、
メッシが決めて決勝点とした。
バルセロナは 2連勝で 22勝目をあげて勝ち点 69とした。3位は変わらず。
レアル・マドリードは昨年 10月にバルセロナに 1-2で敗れて以来、5カ月ぶり敗戦となった。
勝ち点 70でアトレティコ・マドリードと並んだが、得失点差で上回り、首位を守った。
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