3月 16日 -- イタリア・セリエAは本田圭佑の ACミランがホームでパルマと対戦し、開始 5分で退場者を出して 2-4で敗れた。
本田はベンチ入りしたが、出場しなかった。
攻撃陣はワントップにバロテッリ、トップ下モントリーボ、左カカ、右ポリが先発した。
開始 5分にGKアッビアーティが裏に抜け出したスケロットを倒して一発退場した。
パルマはこの反則でPKをとり、カッサーノが決めて先制した。
その後は数的有利を生かしてボールを支配し、51分に左からの折り返しをカッサーノが決めて 2-0とした。
ミランは選手交代を行って攻勢に出て 56分に右コーナーキックをラミが頭であわせて 1点差にし、75分にモントリーボが倒されてPKをとり、バロテッリが決めて同点にした。
追いつかれたパルマはすぐに反撃し、77分に右サイドからグラウンダーのボールを入れ、
アマウリが後ろ向きでコースを変えてキーパーの股を抜くシュートを決めて勝ち越した。
さらにロスタイムには左サイドから崩し、ディフェンスがクリアし切れなかった
ボールをビアビアニーが頭で押し込んだ。
昨年 11月から負けがないパルマは 3連勝で 12勝目をあげ、勝ち点 46とした。
ミランは 3連敗で 11敗目となり、勝ち点 35。
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