2月 25日 -- アジア・チャンピオンズリーグが開幕し、グループステージF組の
サンフレッチェ広島はホームで北京(中国)と対戦し、 1-1で引き分けた。
主導権を握れずにやや苦しい流れで進み、前半は無得点だった。
後半は積極的にプレイしたが、先制できなかった。
北京は 63分に右コナーナーキックからの浮き球をゲロンが右足で叩き、
GK林がブロックしたボールをハ・デソンが押し込んで先制した。
広島は 77分に右コーナーキックがはじき出されボールを野津田がもう一度あげ、
千葉が右足のオーバーヘッド気味のボレーであわせて同点にした。
広島はその後も攻勢を続けたが、勝ち越せなかった。
北京は 90分にマティッチが一発退場した。
F組のもう 1試合はソウル(韓国)がホームでセントラルコースト(オーストラリア)に 2-0で勝利した。
広島の次戦は 3月 11日に敵地でセントラルコーストと対戦する。
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