2月 23日 -- イタリア・セリエAは
本田圭佑の ACミランが敵地でサンプドリアと対戦し、
2-0で勝利した。
本田は右サイドでフル出場した。得点に絡むことはなく、目立たなかったが、
パスをつないで勝利に貢献した。
他の攻撃陣はワントップにパッツィーニ、トップ下サポナラ、左ターラブトが先発した。
バロテッリは 19日の欧州チャンピオンズリーグ、アトレティコ・マドリード戦で負傷したため、ベンチ外だった。
カカはベンチ入りしたが、連戦の疲労を考慮して出場しなかった。
ミランは開始から押して 12分に右クロスをターラブトが頭で合わせ、キーパーがブロックしたボールを
自ら蹴り込んで先制した。
58分には右ショートコーナーからのクロスをラミが頭であわせた。
この時、サンプドリアのGKコスタがパッツィーニと交錯して倒れたが、審判は反則を取らずに得点を認めた。
サンブドリアは 72分に退場者を出して 10人になり、得点できないまま終わった。
ミランは 2連勝で 9勝目をあげて勝ち点 35とした。9位は変わらない。
サンプドリアは 2連敗で勝ち点 28。
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