2月 9日 -- イングランド・プレミアリーグは
香川真司のマンチェスター・ユナイテッド(マンU)がホームで最下位のフルハムと対戦し、
ロスタイムに失点して 2-2で引き分けた。
香川はベンチ入りしたが、出場しなかった。
攻撃陣はワントップにファンペルシー、トップ下ルーニー、右マタ、左ヤングが先発した。
マンUは圧倒的なボール支配で攻めたが、前半は無得点だった。
フルハムは 19分に右クロスに反応したシドウェルが足から飛び込んで右足で
あわせて鮮やかに先制ゴールを決めた。その後も 37分にカウター攻撃から決定的な場面を作ったが、
リチャードソンがキーパーとの 1対 1で枠を外した。
マンUは後半にヤヌザイ、エルナンデス、バレンシアと投入して攻勢を強め、
78分にゴール前の混戦からマタがボールを流し込み、左ポスト脇にいた
ファンペルシーが右足で合わせて同点にした。
さらに 80分には左クロスが中央にこぼれたところをキャリックが拾って右足で決めて逆転した。
その後はボールの支配を続けて勝利を決めたかに思われたが、終了直前に一瞬の油断を作って逃げ切れなかった。
フルハムはロスタイム 4分にシドウェルのスルーパスをリチャードソンが受けて左足でシュートし、
キーパーがブロックした浮き球をベントが頭で押し込んで同点にした。
マンUは勝ち点 41とした。7位。
フルハムは勝ち点 20とした。最下位の 20位は変わらない。
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