1月 26日 -- イタリア・セリエAは
本田圭佑の ACミランが敵地でカリアリと対戦し、終了間際に 2ゴールを決めて 2-1で逆転勝利した。
本田は右サイドでフル出場した。
他の攻撃陣はワントップにバロテッリ、トップ下カカ、左ロビーニョが先発した。
本田は前半 39分に右クロスを頭であわせたが、決められなかった。
後半は 59分に左からの折り返しを左足であわせたが枠を外した。
65分にはエリア右脇でボールを奪い、右足でショートしたが、キーパーに止められた。
カリアリは前半に 28分にサウがエリア内で後方からのパスを受け、
切り替えしてキーパーを交わして右足で先制点を決めた。
後半は守りに入り、引いてプレイして積極性を欠き、追加点を奪えなかった。
ミランはバロテッリが厳しくマークされて抑え込まれた。
本田とカカはバロテッリがディフェンスをひきつけたことで
自由にプレイできたが、ゴールを奪おうとする意欲が薄く、
流れの中で得点できそうな形にはならなかった。
終盤は攻勢を強めて敵陣でプレイする時間が長くなり、
87分にゴール正面の好位置でフリーキックを得た。
バロテッリが右足で直接シュートを決めて同点にした。
直後の 89分には本田が蹴った右コーナーキックをパッツィーニが右足であわせた。
ミランはセードルフ監督が就任して 2連勝となり、7勝目をあげた。勝ち点 28。
カリアリは 3連敗で 8敗目となり、勝ち点 21。
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