1月 20日 -- U-22(22歳以下)アジア選手権・準々決勝は
手倉森監督が率いる日本がイラクと対戦し、0-1で敗れて敗退した。
試合の主導権を握れずに守勢を強いられ、最初から最後まで苦しんだ。
前半はバランスよくプレイするイラクにフィールド中盤を支配されてほとんど攻めることが出来なかった。
終了間際にシュートを 1本放っただけだった。
後半はイラクが攻勢を強めて前に出てくるようになり、日本もカウンター攻撃でチャンスを作ったが、決められなかった。
イラクは 85分にカラフが右サイドをドリブル突破してエリアに入り、
飛び出したキーパーを交わして角度のないところから
無人のゴールに蹴り込んで決勝点とした。
今大会に出場した U-21日本代表は 2015年に行われる次回の U-22アジア選手権にも出場する。
この大会は 2016年のリオデジャネイロ五輪の予選を兼ね、3位まで入ると
五輪出場権を獲得する。
手倉森ジャパンの今大会の成績は 1勝 2分 1敗だった。予想を下回る内容と結果で、五輪出場へ向けて不安を膨らませた。
次回の大会までに大きく飛躍する必要がある。
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