1月 19日 -- イングランド・プレミアリーグは
チェルシーがホームで香川真司のマンチェスター・ユナイテッド(マンU)と対戦し、
エトーが「ハットトリック」を達成して 3-1で勝利した。
香川はベンチ入りしたが、出場しなかった。
攻撃陣はワントップにウェルベック、
トップ下ヤヌザイ、右バレンシア、左ヤングが先発した。
ルーニーとファンペルシーは故障でベンチ入りしなかった。
マンUはボール支配で上回ったが、前線での決定力を欠いて
チャンスを生かせなかった。
チェルシーは 17分にエトーが右サイドをドリブルで進んで中央へ流れ、
エリア際からシュートした。ボールがキャリックの足に当たって鋭く落ち、
先制ゴールが決まった。
前半終了間際には右コーナーキックの二次攻撃で右サイドからボールを流し込み、
中央でフリーになっていたエトーが楽々と合わせて決めた。
後半開始直後には右コーナーキックをケイヒルが頭で合わせ、
キーパーにギリギリのところで阻止されたが、こぼれ球をエトーが押し込んだ。
チェルシーは 5連勝で 15勝目となった。勝ち点 49で 3位につけ、首位アーセナルとは 2差。
マンUは 78分に 1点返したが、それ以上の得点はなく、
ロスタイムにディビッチが反則で一発退場して終わった。
7敗目となり、勝ち点 37。7位は変わらない。
|