12月 21日 -- FIFAクラブワールドカップ2013モロッコ大会・決勝は
欧州王者のバイエル・ミュンヘン(ドイツ)が
開催国枠で出場のラジャ(モロッコ)に 2-0で勝利し、初優勝した。
インターコンチネンタルカップ(トヨタカップ)を含めると 12年ぶり 3度目の世界一となった。
圧倒的なボール支配で序盤から攻め、8分に右コーナーキックをやや下がった位置のボアテングが頭で合わせて前へ送り、
受けたダンテが反転して右足で先制点を決めた。
22分には左サイドから崩してアルバが中央へマイナスのパスを送り、
アルカンタラが右足であわせた。
この試合の前に行われた 3位決定戦は
アトレティコ・ミネイロ(ブラジル)が広州(中国)に 3-2で勝利した。
大会最優秀選手「ゴールデン・ボール」はミュンヘンのリベリーが選ばれた。
以下「シルバー・ボール」はラーム(ミュンヘン)、
「ブロンズ・ボール」はイアジュール(ラジャ)となった。
フェアプレイ賞はミュンヘンが選ばれた。
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