12月 18日 -- FIFAクラブワールドカップ2013モロッコ大会・準決勝は
開催国枠で出場のラジャ(モロッコ)が南米王者のアトレティコ・ミネイロ(ブラジル)に 3-1で勝利し、決勝進出を決めた。
前半は互いにチャンスを作ったが、決められずに 0-0だった。
後半は 56分にラジャがカウンター攻撃でチャンスを作り、
パスを受けたイアジュールがエリア際から右足のグラウンダーで
先制点を決めた。
アトレティコ・ミネイロは 63分にロナウジーニュが左45度の 20mフリーキックを右足で直接決めた。
その後はアトレティコが押し気味に進めたが、
ラジャは 84分に前に抜け出したイアジュールがエリア内で倒されてPKをとり、
ムトゥワリがキックを決めて勝ち越した。
さらにラジャはロスタイム 4分にカウンター攻撃からムトゥワリがループシュートを放ち、
バーにはじかれたボールをマビデが蹴りこんだ。
ラジャは 21日の決勝で欧州王者のバイエル・ミュンヘン(ドイツ)と対戦する。
アトレティコ・ミネイロは 3位決定戦へ回り、アジア王者の広州(中国)と対戦する。
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