11月 16日 -- 欧州遠征中の日本代表は
ベルギーのヘンクでオランダ代表と国際親善試合を行い、2-2で引き分けた。
前半はオランダがボールを支配して一方的な流れにし、13分に内田が処理を誤ったボールを
ファンデルファールトが奪って先制ゴールを決めた。38分には右サイドでパスを受けたロッベンが
中央へ流れながら左足で鮮やかに決めた。
日本は 44分に敵陣でボールを奪って長谷部がドリブルで進み、エリア内へパスを送って
大迫が右足で決めた。
後半は日本が流れを引き寄せて積極的に攻め、
60分に右サイドから崩して内田がゴール前へパスを送り、
大迫が後ろへ戻して最後に本田が左足で同点弾を決めた。
その後は 73分に大迫に代えて柿谷を投入した。
78分に香川から柿谷へ絶好のスルーパスが通ったが、
柿谷のシュートが枠を外れて勝ち越せなかった。
日本はこの後、19日にベルギーと国際親善試合を行う。
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