サッカー NEWS

 
UPDATED 2013/11/10
ロスタイムに疑惑のPK
チェルシーが敗戦を回避
11月 9日 -- イングランド・プレミアリーグは チェルシーがホームでウェスト・ブロミッジと対戦し、 後半ロスタイムにPKを決めて 2-2で引き分けた。

前半終了間際にチェルシーが先制した後、後半は ブロムが 60分、68分とゴールを決めて逆転した。

終盤はチェルシーが攻勢を強め、問題のロスタイムは ドリブルでエリア左へ持ち込んだラミレスが ディフェンスと接触して転倒した。 こぼれ球をデンバ・バがシュートしたがディフェンスにブロックされた。

主審はこの時にラミレスに対する反則をとってPKを与えた。 ラミレスと接触したリードのショルダーチャージは正当なプレイのように見え、 ラミレスが自ら転んだようにも見えたが、PKは変わらなかった。

その時点で乱闘騒ぎとなり、チェルシーのイバノビッチら 5選手に警告が出された。

チェルシーはアザールがPKを決めて同点にした。 勝ち点 21として 4位に後退した。

ブロムは勝ち点 14で 9位。

サッカー / ニュースフロント / イングランド・プレミアリーグ


Copyright © 1996-2013 TSP21.com