10月 28日 -- 17歳以下(U-17)のワールドカップ・決勝トーナメント 1回戦は
日本がスウェーデンに 1-2で敗れて敗退した。
1次リーグを 3勝で勝ち上がり、期待が膨らんだが、前回大会のベスト 8に届かずに敗退した。
序盤から圧倒的なボール支配で有利に進めたが、引いてプレイするスウェーデンの守備を崩せずに苦しんだ。
スウェーデンは左サイドのハルバドジッチを軸に鋭いカウンター攻撃を決め、
11分に後方からのボールをハルバドジッチが左から折り返し、中央でフリーになっていたベリシャが左足で合わせて
先制した。
36分にはハルバドジッチが左足でシュートし、GK白岡が横にはじいたボールを走りこんだエングバルが蹴りこんだ。
後半は開始時に杉本と小川が交代で入った。日本がボールを一方的に支配する流れは変わらずに、
56分に小川が右サイドからゴール前に流し込んだボールが相手のオウンゴールを誘って 1点返した。
日本はその後も押し続けたが、引いて守るスウェーデンの守備を崩すことに熱心になり、シュートを打とうとする意欲が薄かった。
最後まで行き詰った状況を変えられずに終わった。
勝ったスウェーデンは準々決勝でホンジュラス対ウズベキスタンの勝者と対戦する。
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