10月 24日 -- 17歳以下(U-17)のワールドカップは
日本がチュニジアと 1次リーグ第 3戦を行い、終了間際に 2点あげて 2-1で逆転勝利した。
両チームは前節の時点で決勝トーナメント進出を決めた。
日本は 3連勝し、組 1位での通過を決めた。
試合は日本がボールを支配して進めたが、敵陣で決定的なチャンスを作れずに先制できなかった。自陣でボールを奪われる場面もあり、いい流れに乗れなかった。
前半終了前に選手交代を行って杉本を投入したが、その直後のロスタイムに失点した。
チュニジアはドラゲルがゴール正面からグラウンダーの 20m弾を右足で決めた。
後半は日本が攻勢を強めたが、チュニジアの守備が堅く苦しんだ。
終盤はチュニジアが疲れて日本が有利になり、87分に左サイドからエリアに入った坂井がスルーパスを受け、
競り合ったディフェンスがクリアしようとしたボールに坂井が足を出してコースを変えて同点ゴールにした。
ロスタイム 3分には水谷がエリア左でスルーパスを受けて中央へ折り返し、
渡辺が右足であわせて決勝点とした。
日本は 28日の決勝トーナメント 1回戦で B組、E組、F組いずれかの 3位と対戦する。
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