10月 15日 -- 欧州遠征中の日本代表は
ベラルーシのジョジナでベラルーシ代表と国際親善試合を行い、前半終了間際に失点して 0-1で敗れた。
攻撃の課題を克服できずに 11日のセルビア戦に続き、2試合連続で無得点に終わった。
攻撃陣はワントップに柿谷、トップ下に本田、両サイドに香川と岡崎が先発した。
序盤は敵陣でボールを奪って決定的な場面を何度か作ったが、柿谷が決めきれなかった。
ベラルーシは攻守のバランスを保ってフィールド中盤で手厚くプレイした。
徐々に流れを引き込んで有利に進め、44分にゴール前の波状攻撃から最後にティゴレフが右足で強烈な 25m弾を叩き込んだ。
日本は後半に 4バックから 3バックに変更したが、状況は好転せずにチャンスをほとんど作れなかった。終盤はハーフナーを投入したが、
決定的な場面を作れずに終わった。
日本はこの後、11月 16日にベルギーでオランダ代表と対戦する。
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