6月 29日 -- 日本女子代表「なでしこジャパン」はミュンヘン「アリアンツ・アレーナ」でドイツと
国際親善試合を行い、2-4で敗れた。
攻撃陣は出場停止が解けた宮間が中盤に入り、
ツートップに大野と大儀見が先発した。
試合は開始直後からドイツが積極的にプレイして押し、17分に左サイドからのパスを受けたミラーが
左足で鮮やかに 20m弾を決めて先制した。
その後もドイツがフィールド中央で強いプレスをかけ、日本は苦しかったが、39分に
いい形を作って攻め、エリア内でボールを受けた大儀見がディフェンスを引き付けて
パスを出し、大野が右足で決めて同点にした。
後半は開始 1分にドイツがPKで勝ち越したが、
日本は 60分に敵陣ゴール前の好位置から宮間がフリーキックを蹴り、
右ポストに当たって跳ね返ったボールを大儀見が右足ボレーで叩き込んで同点にした。
その後は一進一退の攻防が続いたが、終盤はドイツがチャンスを作り、
87分にオコイノダムバビが正面からシュートし、有吉の脚に当たってゴールに決まった。
ロスタイムにPKで 4点目を入れた。
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